2010年11月号掲載 林田健司

高知の音楽が盛り上がる為ならなんでもします!
もっと高知に呼んでください!!


●ライブお疲れ様です。初の高知ライブどうでしたか?

ライブ前日も別のイベントにゲスト出演しましたが、2日間ともたくさんの人が来てくれて、いいライブになりました。本番では森真美さんと山口由子さんの3人でアコースティックをメインにお送りしましたが、途中でカラオケを使ったりも...(笑)

●それは面白いですね! お城が好きで、プライベートで高知城を訪れたことがあるとのことですが...
はい。なので、高知は2度目になります。とにかくお城が大好きです!南国土佐が大好きです!(笑) 高知はやっぱり、ひろめ市場で飲むのが最高ですよね。でも、1番好きなのは日曜市です。あれは素晴しいですよ! とてもフレンドリーな所がいいですよね。

●ありがとうございます。さて、林田さんといえば「青いイナズマ」が印象強いですが、もともとご自身が歌われていたんですよね?
そうですね。でも、その事は知られなくていいんです。SMAPさまさまなので(笑) それもあってか、楽曲制作をお願いされる時に、「青いイナズマ系でお願いします!」とよくオーダーされるんですよ。そうういう場面でも、この曲は僕の代表作なんだなと実感します。

●なるほど。今年12月1日に発売予定の17枚目のアルバムはどのような感じなりそうですか?
僕は3曲でよかったんですが...(笑)8曲ほど詰め込むなど、優秀なスタッフと頑張っていいアルバムを制作しました。

●できあがりを楽しみにしています。リリースを記念してのライブ予定はありますか?
はい。今年の11月と来年の1月に東京、大坂、名古屋で開催予定です。できれば高知でも...(笑) いつも「高知でライブしたい!」って言っているんですが、なかなか実現しないんですよね。高知を盛上げるために、何でもしますので、ぜひ高知に呼んで下さいね。

 

林田健司
エッジの利いた歌声&楽曲で長年に渡りシンガーソングライターとして活躍。また、SMAPの「KANSHAして」や「青いイナズマ」、ブラック・ビスケッツの「スタミナ」など誰もが1度耳にしたことのある楽曲を数多く手がける作家としても、有名。

Album「WORKS」
3000円・発売中 作家デビュー20周年を記念作としてのセルフカバーアルバム。作家デビュー曲「泣かない指輪」(中山美穂 1990年)から「青いイナズマ」「スタミナ」、さらに「強引 Love」(郷ひろみ 2009年)まで幅広い楽曲が詰っている。